極めて毒性の強いダイオキシン類。環境や人体への影響が心配されています。
プラスチックの燃焼過程などで発生するダイオキシン類。「人類が作った史上最悪の毒薬」といわれる極めて強い毒性を持ち、また、分解されにくいため、自然環境に大きな影響を与える怖れがあります。 特に人体に蓄積すると、発ガン性、免疫毒性などをもたらす恐ろしい物質。1960年代のベトナム戦争で、枯れ葉剤として用いられ、奇形児などを誘発したのもこのダイオキシン類の一種です。
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